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 最近では、男性も狩猟本能がぐんと下がり、生身の女性を見ても発情しないし、未婚化も進むなどして、恋愛不感症な男たちが増えているのも事実でしょう。結婚と恋愛はイコールではないにしても、結婚する人が減っているということは、女性に対する興味や情熱が減っているのは間違いないのかもしれません。 また、近頃の傾向として、 ・告白してフラれるのが怖いから、友だち関係をキープしたままにする。 ・前の彼女に裏切られて、恋愛恐怖症になっている。 ・気の合う女友だちとデート気分を味わうだけで満足している。 といったような男性が多いのも特徴です。 ★ここでは、たとえ恋に燃えない男性であっても、告白の言葉を引き出すための、テクニックやご紹介しますので、自分の使えそうなものから、しっかり実践して彼の心をつかみましょう。
彼から告白の言葉を引き出すためには、女性としては、オドオドした彼の心を解きほぐすことから始めなければなりません。 そのためには、これまでのデートをにぎやかなところから、遊園地とか縁日とか、夜景の見えるムードある公園など、とにかく、カップルの多い場所に行くことが先決です。 カップルの多いデートスポットは、夜の公園などでは、木陰で抱き合っているカップルがいたり、キスしているカップルがいたり、いやでも周囲のカップルの雰囲気に飲み込まれて、男性の視覚をビンビン刺激するのは間違いありません。 そういう雰囲気に接すると、自然と肩を寄せ合うとか、手をつながないと、周囲からヘンに思われてしまう空気が漂うものです。 ★ともかくも彼の心を熱くさせるような交際モードにシフトさせるには、カップルの多い場所へ連れ出すことです。 それも誕生日はもちろん、運転免許を取った日の初ドライブなど、何でもいいから「特別な日に、あなたと過ごしている」ことを感じてもらえれば、さらに効果はアップするはずです。
カップルの多い場所に彼を連れ出すことに成功したら、次はあなたを「恋人」として意識さてもらうことです。 せっかくのデートスポットに出かけても、彼の気持ちが友だちモードのままでは、「カップルの多い場所に、友だちと来てみた」で終わってしまいます。 恋の始まりには、「気づき」が必要です。つまり、女として意識してもらうことが必要です。 ★それには、デート中、いろいろと仕掛けが必要で、相手の様子を見ながら、次々繰り出すことが大切です。
レストランなどには「お客さまアンケート」置いてあるはずです。 たとえば、 ・料理の味はいかがでしたか？(おいしい ふつう まあまあ まずい) ・サービスはいかがでしたか？(満足した ふつう 不満) というような質問と回答欄のある用紙です。 このアンケートを利用するのです。もちろん、暇つぶしを装って、「どれどれ、たまには、こういうのも書いてみるか」という自然体な感じで。 そして、あなたにとってラブマジックのタネとなる質問は、 「本日は、どなたとご来店いただきましたか？」という部分、「家族。友人・恋人・その他」という質問事項を声に出して読み上げて、「私たちって恋人？ それとも友だち？」といたずらっぽく彼に聞いてみるのです。 告白前の二人なら、当然「友だちだろ」といわれるでしょうが、気にする必要はありません。彼は、心の中できっとドキマギしてるはずです。 そこで、彼にイヤな顔をされたら、残念ですが、脈なしと思って次のターゲットを探すほうがいいでしょう。彼の気持ちがわからなくてイライラするぐらいなら、やってみる価値はあります。 一方、彼のリアクションが脈ありな感じだったら、「恋人に○しとくよ」と言って、一方的に恋人宣言をしてみるのも手です。
二人の関係が良好で、デートもいい雰囲気になったとき、男性にさりげなくヒントを与えるのです。 そのヒントとは、 「やっぱり○○くんといるだけで楽しいな」 と、少しムードのある場所で言えば、どんなに鈍感な彼でも、あなたの気持ちに察しはつくでしょう。 あるいは、 「もしかして、好きになっちゃうかも」 「今一瞬、惚れそうになったかも」 というセリフでもいいでしょう。 ★どちらにしても、友だち以上恋人未満を解消するためには、口に出して相手の気持ちを確かめてみるしか方法はありません。これぐらいタネを蒔いておけば、彼は「告白しても大丈夫そう」と思って安心するでしょう。 本当は、すでにあなたのほうが告白しているようなものですが、最後は彼に言わせることが大切なのです。
だいたい男女の関係が進展しないような場合には、何らかのアクションを起こさないと、いつまでたって「いいお友だち」ということにもなりかねません。 恋愛が膠着状態になったときには、「この間、男友だちに告白されてビックリしちゃった、アハハ。ぜんぜん、その気はないんだけどね」などと、別の男性の影をちらつかせて、優柔不断な彼の心に揺さぶりにかけることも必要です。 恋愛に行き詰っている原因は、彼が「あなたは自分から逃げることはない」と安心しているからで、「自分はいつでも他の男性に走る可能性がある」ということを匂わせておくことが大切なのです。 そうしないと、男としての狩猟本能が麻痺してしまい、追いかけることをしなくなるのです。ですから、男のオスの本能を覚醒させるためには、ウソでも何でもいいから、男の影を匂わせて追わせることがいいのです。
基本的に告白された場所でいちばん多いのは、「車の中」「夜の公園」「カラオケボックス」「バー」ということです。 これらに共通していることは、「暗がり」「二人っきり」「静か」という3条件が揃っていることです。 ですから、女性としても男性に告白させるためには、この3条件が揃うシチュエーションを作ることが大切で、この3条件が揃うだけで相手の告白するタイミングが増えるはずです。 たとえば、公園の近くのレストランで食事をし、食事の終わった帰り道、イヤでも公園の中を散策することになるでしょうから、無理にムードを作らなくても、暗がり、静か、二人っきりという空間が自然に手に入ります。 ★そして、最後の仕上げとして、あなた自身のムード作りです。つまり、昼間と夜のギャップを作ることで、あなたを女として意識させることです。 そのためには、暗くなるにつれて、声のトーンを低目にして、しゃべり方もゆっくりとし、しぐさも女らしく、しっとりとした雰囲気を意識的に装って、来るべきときを待つのです。 ★要するに、昼間は明るくてリアクションが大きくてもいいですが、夜は、大きな動きはせず、しっとりとした女らしさに見せるということです。 とくに女性で明るさが取り柄の人は、沈黙は苦手かもしれませんが、暗い、静か、二人っきりの場所を訪れたら、大きな声で話さないし、バカ笑いもせず、口にチャックをしておくことです。
カラオケにも行くし、食事もちょくちょくする仲なのに、優柔不断で煮え切らない彼の場合には、それ以上に恋愛が進展しないことがあります。そんな場合には、友だちに援護射撃を依頼するのもいい方法です。 たとえば、あなたと彼が喫茶店でコーヒーを飲んでいるときに、あなたの友だちのカップルが偶然に出くわしたようにして、4人でコーヒーを飲むというシナリオです。 そこで、あなたの友だちが「いつから彼氏がいたの、いい彼氏ね」「いつから、付き合っているの？」などと言って、いかにも恋人同士のように話を進めてもらうのです。 そのときに、「イヤ、オレたち、まだ付き合っているわけじゃないから」などと返すかもしれませんが、その場は、その程度で受け流しておくいいでしょう。 ここで、大切なことは友だちのカップルが「私たちは、二人が付き合っているものとばかり思っていた」という情報を彼に伝えるだけでいいのです。 勝負はその後、二人っきりになったときに「○○ちゃんのとこ、仲いいよね。いいなあ」と言ってみましょう。そこまでしても、何のリアクションもない彼には、「私たち、付き合っていると思ってもいいの？」と自分から仕掛けるのもいいでしょう。
★夜の遊園地、それも観覧車といえば、暗がり、密室、静か、二人っきりになれて、告白には最高のシチュエーションといってもいいでしょう。 観覧車での告白というのは、定番過ぎて「寒すぎ」「子どもの告白」などと思う人もいますが、現実には、いい告白スポットなのです。 ある女性によれば、告白するタイミングは、観覧車の頂上についたころが一番多いことと、降りるときより上がるときのほうが、告白の可能性は高いそうです。 そのときには、最初は無邪気に騒いでいても、途中からは「夜景がキレイ」などといいながら眼下に広がる夜景を見下ろしながら沈黙するだけでいいのです。 そして、やんわりと彼の目を見つめるだけで、自然と肩を抱かれて告白するタイミングが訪れるのです。 ★女性が仕掛けるのは、沈黙と視線だけでいいのです。 |
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