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親密になれる会話術のツボ・・男に自信を持たせることが秘訣




最近の男性は、デートの段取りも決めていないし、彼女に会うと「どこへ行こうか?」と言うように、何も考えていない男が増えているようです。

メールや電話のレスポンスも遅いし、終電を逃して一晩一緒に彼の部屋にいても、何も手を出してこない男が多くなり、コミュニケーション能力が欠如しているばかりでなく、オスとしての本能も弱っているようです。

男性が軟弱化したのは、女性の社会進出が進み、男たちが自信を失ってしまったのが大きな原因になっているとも言われています。

こういう時代に、男性が本来持っている狩猟本能を呼び覚ますためには、どうしても男性に自信をつけさせることが必要で、自信をつけることができれば、男のオスが覚醒するはずです。

★ここでは、男に自信を持たせる会話術をご紹介しますので、覇気のない彼氏を持っている女性は、ぜひ試してみましょう。



会話術@:プライドをくすぐるように褒めて尊敬する


男性を褒めるときのキーワードは、「尊敬」「初めて」「エッチ」の3つで、これをしっかりと会話にちりばめれば、間違いなく男性をいい気分にさせることができ、男性も自信がついてきます。

男はいくら軟弱化したとはいえ、本質的には、出世欲もあるし、自分の才能を褒めてもらいたいという願望もあり、その根底にはプライドを満たしたいと欲求が強いのです。

★そのためには、プライドをくすぐるような「尊敬する」言葉が大切です。

便利な言葉としては、「さすが」「すごい」などです。
たとえば、「どうしてそんなに重いものを軽々持ち上げることができるの、すごい!」とか「さすが、頭の回転が速いのね」といった具合です。

ただし、「すごい、すごい」をやみくもに連発すると、「どこが、すごいんだよ!」と逆切れされることもあるので要注意です。

「すごい」と言うときには、どこがどうすごいのか語ることが肝心です。
そんなとき、「あなたのそういう努力家なところ、エラいと思う。尊敬しているよ」とか、「今まで、そんなふうに考えたことなかった。さすがね」という、ややかしこまった言葉を、ピンポイントで攻めるといいでしょう。

軽いノリの褒め言葉ばかりでは、「オレって、もしかしてバカにされているのかな」と思う男性もいますから。



会話術A:「こんなの初めて」と言えば男のプライドは満足


★男を褒めるキーワードには、男と一緒に初体験をしたという言葉があります。


たとえば、「こんなインテリアが素晴らしいお店に来たのは初めて・・」とか「こんな美味しい料理を食べたのは初めて・・」などと使いますが、これで、男性は「彼女に○○させたのは、オレが初めてだ」というプライドが満たされるのです。

レストランで食事中、「今まで、こんな美味しいパスタ食べたことがない!」と言うだけで、相手は、美味しいパスタの店に案内したのはオレなんだと思ってしまい、有頂天になるのです。それほど男は単純なところがあるのです。

女性の中には、「そんな白々しいことを言ってもすぐにバレてしまうわよ」と思っている人もいるでしょう。もし彼から「キミはお世辞がうまいなあ」と言われたら、「ホントよ。ひょっとしたら、あなたと一緒に食べるから、一段と美味しく感じるのかも・・」と微笑みながら切り返せばいいでしょう。

ただ、注意しないといけないのは、お寿司屋さんに連れて行ってもらって「トロ、食べたの初めて・・」は、可哀想な女性に思われるだけです。「初めて」の使い方が間違っていますよ。

くさい演技で恥ずかしい気持ちもありますが、基本的に人を褒めるというのは恥ずかしいものです。ですが、自分が言ったことで相手が喜んでくれることが目的ですので、相手の長所を見つけては褒める練習をしましょう。


会話術B:肉体を褒めると「エッチ」を妄想


★男性を褒めるキーワードとしては、肉体があり、大きな手、大きな体、たくましい筋肉は男らしさの象徴
であり、セックスアピールの源です。そこを褒めて、男心をくすぐると、男の妄想はとんでもなく広がっていくものです。

たとえば、
「すごい筋肉! お姫さま抱っこなども軽々とできそうね」
「上に乗っかられたら、つぶれちゃいそう」
「細くて長いし、器用そうな指ね」

これだけ言えば、相手の脳裏には、お姫さま抱っこであなたをベッドに連れ去る光景や、あなたに上におおいかぶさるシーン、長い指で○○をいじっている妄想をきっとしているはずです。

とくに、スポーツを趣味にしている彼や、ジム通いに精を出している肉体自慢の男性には、「お尻の形がカッコいい」「すごい胸板ね」にどと、相手の体に触れながら、惜しみなく賛辞をおくれば、もう恋は始まっているのです。



会話術C:男は内面を褒めるのがコツ


女性も男性も褒められのが嫌いだという人はいませんが、男と女では褒められて嬉しいと感じる部分が違います。

大きな違いとしては、女性は外見の華やかさ、
男は内面が褒められると嬉しく感じるものです。

女性は「キレイだね、可愛いね」「笑顔がいいね」「スタイルが抜群だね」「その色、似合っているね」などと美貌や女のセンス、あるいは、身体的な魅力を褒められると嬉しいかもしれませんが、男性の場合は、外見的に褒められても嬉しく感じません。

たとえば、男性に「笑顔が可愛いね」などといえば、見下されているような気になって反発したくなるはずです。

男性と映画を観に行ったような場合には、「いい映画だったね。すごく面白かった」と言えば、男性はそれだけで、あの映画を選んだ自分のセンスを褒められたような気分になって、褒められたように感じるのです。

★「意志の強さ」とか「忍耐強さ」「努力家」など、内面を直接褒めるのもいいでしょうが、上記のようにさりげなく褒めるのもいいでしょう。


会話術D:今まで褒められたことがない部分を褒める


男性も女性も同じでしょうが、いつも褒められている部分を誰かに褒められても、そのときは「ありがとう」と言ってくれるかもしれませんが、本音は、嬉しくもなんでもないはずです。

ちょうど、美人の人に向かって、「美しいですね」と言われても、美人なら小さいときから言われ続けていますので、そんな褒め方では、少しも心は動かされないようなものです。

★ですから、褒め方の共通点としては、ふだん人から褒められたことがないような点を褒めるのがコツなのです。

本人も自信がなく、避けているような部分を褒めるのが手です。女性で容姿に自信がないのであれば、「目元が爽やかで可愛いね」などと褒めるのもいいし、これだけで、この女性はずっと忘れられない褒め言葉になることでしょう。

ですから、男性を褒めるときも、男性が欠点とか短所だと自覚しているようなところを褒めるようにすればいいのです。

たとえば
・私服のときにセンスがない人は、スーツ姿のときに「ビジッと決まっていますね」と褒める
・ヒゲが濃い人は、「毛深いと人は嫌いという人は多いけど、男らしくて頼もしく好きだけどなあ」と褒める
・自信なさそうにメガネをかけていれば、「メガネの似合う人は、インテリっぽくて素敵」などと褒める

ただ、足が短い人に「足が長いですね」などと褒めるのは論外ですが、
ダメだと思っているところをさりげなく褒めるのは最上級の褒め言葉でしょう。





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