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 男性はもともと話しベタではありますが、そうかといって、あなたが一方的に喋ったのでは恋愛感情はおきません。やはり、彼に話してもらわなければ、会話が進まないわけですから、彼が話したくなるような話題をそれとなく提供してあげるのがいい方法なのです。 ★ここでは、好きな人を振り向かす会話テクニックについてご紹介しましょう。
男性は自慢話をし始めると、止まりません。なぜなら、女性が男性の強さや地位の高さを望んでいることを、彼ら自身がよくわかっているからです。 ★だから、男性は女性に認められるために必死に自分の強さをアピールします。そして、実際に自慢話をしている間はとても気分がよく、そう状態になって、次から次へとしゃべるのです。 ですから、逆に目の前の女性を口説こうと思っていないときは、男性は自慢話をしません。 おもしろいことに、興味のある女性の前では「ボクは・・、オレは・・」というように一人称単数がよく出るのですが、興味のない女性の場合は、自分のことをできるだけ隠そうとします。 自慢することは一種の自己開示ですが、興味のない女性の前では、男性はこの自己開示をしないのです。
これは、男性を勘違いさせるテクニックを活用するもので、恋愛戦ではよく行われています。 ★ふつう、自己開示(自分のプロフィールなどを相手にさらけ出すこと)は、自分が好きで興味のある人、または信頼した人にしかしません。 つまり好きになる(信頼する)という原因に対して、自己開示をするという結果が生まれます。 ところが、会話の中で上手に相手をおだてて、自慢話をどんどんさせることができれば、結果的に自己開示させたことになります。 すると人間は「もしかしたら、オレって彼女のことを好きなのかなあ、信頼しているのかなあ」というように勘違いを起こしやすくなるのです。 この方法は意外と効果が高いです。好きな彼に振り向かれたいあなたは、いかにうまく相手に自慢話をさせるかという点に、努力を注ぐべきでしょう。
★ 普通の神経を持った男性ならば、いきなり自慢話を始めるなんてことはありません。彼が得意な領域を前もって調べておき、こちらから話をふってあげます。 たとえば彼がスロット(コインを入れて絵柄を三つそろえるギャンブル機)にはまっているのなら、「○○君ってスロットすごいんだって」と言ってみましょう。 ★ 次に彼が反応してきたら大げさに驚いてみせ、ほめます。「すごーい、ギャンブルに強い人って何か光るものを持っているんだよね」 ★ そして彼にさらに自慢をさせるために質問をします。「えー、じゃあ、もしかして、回ってるスロットの絵とか見れるの？」 ★ あとは驚き、ほめ、質問を繰り返すといいのです。 このように、彼に自慢話をさせるよう、上手に仕向けることができれば、彼はきっと「こいつはオレの良き理解者だ」と勘違いしてくれるでしょう。 |
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